ぽちぽち いこか PAT 23   悼む 思い
  忘年家族会を終え 今日の例会で一年を締めくくらせて頂きます
  僕の時計は一般の6倍の早さで進むのか 7月より役割を担当して 一ヶ月を済ませた気分です ただ会員の皆様 理事・役員の皆様 澤田幹事様に感謝するばかりです
 皆様には多くの負担と心配をおかけしています。
このときに「物故者」を「悼む思い」は美しく 尊いことです 私たちは 故人を愛したことを 故人に感謝した事を 今一度忍び 新たな年を迎える備えと致しましょう

        高田 亘 パースト会長を偲んで
  僕は高田パースト会長から「鎮守の森」という言葉を良く聞きました 神社は祈りの場として 心を繋ぐ森が大切であると話しておられました
 今 神社から信仰空間としての森が少なくなっていることに 危機感を持っておられました
 例会の卓話では「車折神社と富岡鉄齋」のお話しを聞きました 富岡鉄齋が車折神社
の宮司としての働きについてお話しを良く聞きました
毎年 5月第3日曜日の「三船祭」に ご招待 頂きました そして 丁寧なお持てなしに いつも感謝しておりました 来年から「ご招待」がないことはとても寂しいことです  個人的なことになりますが 平成12年より 武者小路千家 お家元 千宗守様が私どもの理事になって頂いた時から 1月13日の十時からの初釜に招待されています
この時間が 京都の宮司様が集いの時間です 僕は一度もお茶の作法を心得ていませんので 初めから高田さんの横に座り 干支の杯を集めるだけを趣味としています
 時々 高田さんがこの時間に出られないときがありますその時は 山田会員にお願いしたり 退会なさった西村さんにお願いしたりしていますが 今 新春の準備をしております 高田さんの優しい 僕に合わせての説明が懐かしく思い出されます
高田さんは 多くの人に尊敬され 愛され 誰からも感謝されている 人格と品性と知性に優れた方です。