1.会長テーマ
「 躍 動 」 Saltation
コロナウイルスが世界中に蔓延して3年が過ぎました。その間、日本でも蔓延、収束を繰り返し、第8波を越えましたが未だ終息には至りません。沈滞した社会、経済を回復しようとウィズコロナが提唱され、旅行、会食、諸会合も以前のように開催されるようになりました。ロータリークラブも例会、諸行事も従来通りに催されるようになり、活動を立て直そうとしています。そこで、テーマを「躍動」と決めました。力溢れて生き生きと活動することです。
この3年間、クラブは活動の自粛を余儀なくされ、会員数が減少してきました。クラブの活性化には会員増強が不可欠です。そのためには何が必要なのか?魅力と誇りとやりがいが感じられる活動だと思います。社会のニーズに応える活動、人々に喜ばれる活動を企画して頂きたい。奉仕活動を行おうとする同士が集い親睦を深め、団結して奉仕活動に勤しむ。また、活動を通じて親睦が深まる。例会はその原点です。週1回、1時間、年間40時間。このわずかな時間を有意義にするため、例会に出席いただき、その上で委員会活動を活発に行い、会員一人ひとりが委員としての自覚を忘れずに、委員会活動にも積極的に参加されることを期待いたします。但し、いかなる会合、行事も感染予防の立場から、義務的出席とならないよう留意して頂きたいと、地区からの指針がありますことを付け加えさせていただきます。
委員長(理事)の役割
委員会活動の管理・監督 定期会合の招集 理事会への報告
戦略計画(委員長任期3年)
周年(5年)を一区切りとした長期計画の策定
RIへの立法案の作成 自クラブの細則変更案の策定
情報集会の立案 クラブの方向性を提案
クラブ管理運営
親睦…会員間の友誼の増進 各活動への参加の奨励
会員間の交流できる活動を計画 イベントや行楽(家族を含めて)
興味深く、価値ある例会を模索し出席率の向上を図る
奉仕プロジェクト
奉仕を通じてRCの存在感を社会に知らしめる
プロジェクトの成果を大にするため、他団体ボラティアとの協力
公共イメージと協力して広報を行う
クラブ奉仕…親睦と協力して会員間の交流を促す楽しい企画を策定
社会奉仕…地域社会への貢献
国際奉仕…今日のクラブの現状では難しい
ドゥネイト
例会でニコニコ、財団、米山等の寄付を受け付ける
会員組織
会員の増強を図る インターンシップ制度を活用する
公共イメージと協力して入会案内を作成 配布する
公共イメージ
地域・社会に自クラブの活動やプロジェクトを知らせる
イベントやプロジェクトをメディアに知らせる 広告 マーケティング
地域社会のイベントのスポンサーになる
展示会の開催