私、平成18年7月に入会し12年の月日が流れました。その間、幹事はじめ理事・役員を10年間連続で務めさせていただきました。不慣れな上経験不足の為、歴代会長や多くの先輩の皆様より沢山の御指導を賜り全う出来ましたこと心より感謝しています。
此の度、未だ勉強中の身ではございますが、会長就任の御指名に預り、身の引き締まる思いにて職務をまっとうしてまいります。どうか皆様におかれましては今までにましてご指導・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
さて昨今、ロータリークラブも変革の時期を迎えています。多くの課題や問題をひとつひとつ丁寧に解決し、次のステップへ移行することが求められています。
我々京都西北RCにおきましてもその渦中にあります。そのような中、会長テーマは「人事天命」と致します。この諺は私の座右の銘とし、会社経営にも生かしてまいりました。本来の意味は「人間の能力でできる限りのことをしつくせば、あとは焦らずその結果は天の意思に任せる。~やるだけのことをやり尽くせば結果はどうなろうとも悔いが残らない。」ということですが、私の考え、意味するところは「いつも誠実に「和」をモットーに考え抜き、創意工夫し、実行すること。このように努力し続けることにより(継続)、必ず良い結果(成果)が生まれる。ひいては地域社会や我々を取り巻く多くの人々(社員や家族・得意先・取引先・金融機関・諸団体等)に奉仕や貢献ができる。」と理解しています。
会員の皆様には、是非この趣旨をご理解いただき、もっと素晴らしい、もっと魅力あふれる、そしてもっと楽しい「我が京都西北RC」に進化するため、絶大なご支援・ご協力をお願いする次第でございます。
最後になりましたが、2650地区並びに地区クラブの皆様のお力添えを切にお願い申し上げます。